
いろいろなセミナーに参加されているようですね?

今回は、実際に私が体験したセミナーをご紹介します!
日曜日を全部セミナーで埋めたいくらい、学ぶことが大好きです。
今の時代、医療経営は非常に厳しくなっています。だからこそ「開業医が今の時代を生き残るために何をすべきか」を常に学び続ける必要があります。
参加してきた主なセミナー
私が今までに参加してきた主なセミナーは次の通りです。
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M.A.F(兵庫県・梅岡先生主宰) … 5年間在籍
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医療経営大学 … 2年間通学
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歯科経営大学 … 現在も在籍中(2期)
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多角経営セミナー … 多店舗展開しているドクターが月1回集まる会
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船井総研の勉強会 … 定期的に参加
セミナー費用は決して安くありません。
M.A.Fは入会金11万円+年会費88万円。3か月に1回の開催なので、1回あたり約24.8万円。
医療経営大学は1年間で350万円を支払い、歯科経営大学も年間120万円ほど。
多角経営セミナーは44万円で6回コース(1回約7万円)です。
正直、計算すると頭が痛くなります(笑)。
予定が合わないと30万円がパーになることもありますが、「それでも行きたい」と思うほど価値があるのです。
セミナーで得た最大の財産は「人とのつながり」
これらのセミナーには、全国から意識の高い先生方が集まります。
日曜日にわざわざ足を運ぶ先生たちは、向上心のある方ばかり。
セミナーを通じて出会った先生方とは「また会いましたね」と言い合うほどの仲。
お互いに医院経営の悩みを共有し、情報を交換し合える関係が築けました。
経営を学ぶことの大切さ
開業は「ゴール」ではなく「スタート」です。

他のクリニックに直接は聞けないような内容も、セミナーでは率直に意見交換できます。
「ボーナスはいくらに設定してる?」
「社労士さんはどこを使ってる?」
そんな“生の情報”が得られるのが、経営セミナーの醍醐味です。
歯科経営大学での学び
現在私が通っているのは「歯科経営大学」。学長の吉見哲郎先生(アップル歯科経営)は非常に才能のある経営者です。
この会には、1店舗で5〜10億を売り上げる圧倒的な実績を持つような、いわば“モンスター級”の経営者しか集まりません。
「理解できるレベルの人しか来ても意味がないから」と言われました。
確かに納得です。
歯科だけでなく医科の先生も増えており、私も2期から参加しています。
実際に多店舗展開しているドクターばかりで、非常に刺激的な会です。
歯科と医科では扱う診療内容は違っても、経営という観点では共通点が多いのです。
経営セミナーに来る先生は限られています。中には「そんな高額なセミナーに行く必要あるの?」と思う方もいると思います。

私が主宰する「開業医エキスパート交流会」
私自身も「開業医エキスパート交流会」という学びの場を運営しています。
ここでは、開業を目指す先生や、すでに開業している先生が集まり、
この会の特徴は「都度払い制」であること。
予定が合わなくてもお金が無駄にならないので、気軽に参加できます。
クリニックを開業、経営して行く上で「喉から手が出るほど欲しいリアルな情報」が手に入る場として好評です。
学び続けることで見える景色
セミナーで出会う先生方は、みなさん前向きで、時にはつらい経験を語り合いながらも、
「もっと前を見て行こう!」というエネルギーに満ちています。
医療業界も変化のスピードが早い時代。
まとめ:興味のあるセミナーがあれば、ぜひ参加を
セミナーに参加すると、
と、たくさんの気づきがあります。
だから私は今日も、そして明日も、セミナーに通い続けています。
興味のある会があれば、ぜひ一歩踏み出してみてください。
YouTubeでも動画で解説しています↓